shibuya1000

開催プログラム

01 シブヤのタマゴ –シブヤのカタチ4.0–

01 シブヤのタマゴ –シブヤのカタチ4.0–

専門のスキルを獲得しようと渋谷に通う、エネルギーあふれる若者たち。そのジャンルは実に多様です。彼らは次世代を担う専門家の「タマゴ」であり、プロとして既に活動を始めている「プチプロ」でもあります。渋谷一丁目・二丁目でスキルを学ぶ「タマゴ」たちに、街中に出て写真を撮らせてもらいました。毎日渋 谷で多くの時間を過ごす「タマゴ」たちは、「流動的」な渋谷の一時来訪者たちとは、また異なった目線で街と関わっています。

01

慶應義塾大学小林博人研究室
渋谷宮益商店街振興組合/渋谷駅東口街区まちづくり検討会
横溝光太郎、高島歩

02 BEYOND ROUTE 246 桜丘WALKING

02 BEYOND ROUTE 246 桜丘WALKING

桜丘町は渋谷駅から至近。でも、246通りと高速道路に阻まれ、不快な歩道橋を越えなければならない。そのため、知名度が無く人が集客にも事欠く。しかし、桜丘を知る人には「静かで文化的」、渋谷の中では「二子玉川・自由が丘・代官山・六本木」にイメージが近く今でもいい町と言えます。246通りを越えて桜丘に行くきっかけを作ればとこのウォーキング大会を企画しました。参加者は、町の方々に自慢の町を丁寧にご案内いただき、広報大使に任命されました。

02

昭和女子大学友田博通研究室
桜丘町会/駅前共栄会
岩本大輔、宮城良枝、磯上仁美

03 渋谷駅〈番人と証人〉

03 渋谷駅〈番人と証人〉

あなたは、渋谷駅を知っていますか?
渋谷駅が誕生した127年前、乗降者はいませんでした。現在、一日乗降者数は約280万人です。そんな渋谷駅の「現在」と「歴史」をポートレートで表現しました。「現在」は、渋谷駅を日々支えている「番人」たちに、「歴史」は渋谷駅の古写真に写りこんだ「証人」たちに、スポットをあててみました。あなたが、未来の渋谷駅の証人です。

03

昭和女子大学田村圭介研究室
渋谷区立白根郷土資料館/渋谷地下商店街振興組合
岩本大輔、宮城良枝、日本写真芸術専門学校

04 MOYAIさんが行く

04 MOYAIさんが行く

いつもひっそりと渋谷を見守り続ける「MOYAIさん」。
「MOYAIさん」は時おり、そぞろ歩いている。まだ知らない渋谷の魅力を再発見したい。今日はDeepな渋谷へ。大人の渋谷、カルチャーエリアである道玄坂、東急本店周辺。
約100シーンの中で「MOYAIさん」は人と触れ合い、「渋谷」を満喫します。

04

昭和女子大学杉浦久子研究室(suginoco)+杉浦友哉
渋谷道玄坂商店街振興組合他
鈴木一成

05 渋谷中央街アーチビジョン計画

05 渋谷中央街アーチビジョン計画

ポートレート制作や、渋谷駅西口に設けられた渋谷中央街のオーロラビジョンに映像制作を行ないました。
ここは渋谷においても昭和30年代を彷彿させる、昔ながらのノスタルジーもある飲食店やデザインに特化された前衛インテリアを堪能できる飲食店もある地区です。飲食店の店長、店員のみなさんは活気にあふれその勇姿を表現しています。

05

昭和女子大学藤澤忠盛研究室+スペースカウボーイ中山定雄
渋谷中央街
キニー、鈴木貞一

06 上を向いて歩こう from 渋谷公園通り

06 上を向いて歩こう from 渋谷公園通り

私たちは渋谷公園通りから人文字によってメッセージを発信します。渋谷にはその地形によって特徴ある形の街角が多数あります。そこは人と人・モノ・情報の交流点で渋谷の特長を表すもののひとつです。そこからメッセージを発することは渋谷からメッセージを発することの象徴となります。「個人」のメッセージと力を人文字というイベントで束ねることによって、強力なメッセージを発信することができると考えています。

06

昭和女子大学金子友美研究室+CLIP
渋谷公園通商店街
鈴木一成、宮城良枝、Katja

07 渋産 Shibu-san —made in Shibuya products

07 渋産 Shibu-san —made in Shibuya products

「渋産」とは渋谷で働く職人と昭和女子大学でコラボレーションを行い、職人の技を活かした100%渋谷生まれの新たな製品を生み出すことを目標にしたプロジェクトです。今回のShibuya1000では職人探しの第一弾として渋谷中央街で働く「人」「手」「道具」をキーワードにポートレートを作成していきます。
普段あまり意識しない、渋谷で働く人たちの仕事をしている「姿」、巧みな「技」をぜひご覧ください。

07

昭和女子大学橘倫央研究室
渋谷中央街
宮城良枝

08 ネコはコモンズ in シブヤ遺産

08 ネコはコモンズ in シブヤ遺産

シブヤでひっそりと暮らす路上のネコ達とネコに魅了された人達に焦点をあてる。毎日、人で溢れるシブヤには、よく観察するとネコも多く暮らしている。
人々と触れ合うことで、ネコは生き、ネコと触れ合うことで、人々は予期せぬ人との繋がりを得る。つまり、ネコは、シブヤの人と人を繋ぐ、みんなの財産(=コモンズ)なのだ。
そんなコモンズとしてのネコを堪能あれ。

08

東京大学生産技術研究所村松伸研究室
渋谷区のネコ達
磯上仁美、岩本大輔、坂田友蔵

09 三業通りプロジェクト

09 三業通りプロジェクト

「三業通り」をご存じですか?渋谷の地図を眺めていると優美な曲線を描く1本の通りに気づきます。道玄坂上から旧山手通りへと抜ける「三業通り」です。かつて芸妓置屋、待合、料亭の営業が許可された三業地(花街)であった神泉・円山界隈をくねくねと貫く風趣漂う通り。その魅力を顕在化すべく「三業通りプロジェクト」始動。第1弾は写真家さわきみのりによる「三業通り」で働く人々やそこを行き交う人々のポートレイトです。

09

東京電機大学岩城和哉研究室
神泉・円山界隈のみなさん
さわきみのり

10 gAp —渋谷に潜む多様なギャップを活かす

07 渋産 Shibu-san —made in Shibuya products

渋谷には様々な「顔」があります。若者のまちという既成イメージが強いですが、246号線を越えた桜丘町、鶯谷町のイメージとの間には社会的ギャップとも言える大きなgApが存在します。そこでは「渋谷の古き良き文化」「生活している人のぬくもり」と出会います。ハチ公を高さの基準0に定め、撮影場所の高低差を数字として写しこみ、社会的ギャップと高低差の物理的ギャップなどの二重のギャップの中にある生き生きとした生活を表現します。

10

東京都市大学小林重敬研究室+川口英俊研究室
桜丘町・渋谷さくら育樹の会/鶯谷町・しぶやコンシェルジュの会
磯上仁美、さわきみのり

11 宮益ザ・カラー

11 宮益ザ・カラー

私たちは渋谷駅構内から宮益坂へとつながる地下の無機質なコンコース空間を100の色で彩ります。宮益坂にはその街に親しみを持ち、そこで生活する人が自分の店の前などに花 を植えるというイベントがあります。宮益坂には、花だけでなく、人や建物、植物に看板 といったさまざまな色があります。そこで生活する人々や街の色に内在する「個性という 花」で、花を植えるようにコンコース空間を彩り、宮益坂の豊かな色彩を表現します。

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東京理科大学安原幹研究室+SALHAUS
渋谷宮益商店街振興組合/渋谷駅東口街区まちづくり検討会
磯上仁美、岩本大輔

12 I'm full/ファインディング

12 I'm full/ファインディング

I'm full 
渋谷の街には数えきれないほどの二人組が行き交う。モデルのような自慢の彼女も、指輪が入らなくなった旦那も、どちらも変わらないかけがえのない存在。どんなスイーツよりも甘い微笑みたちをどうぞご堪能あれ。

ファインディング 
流行の最先端を走る街、渋谷。多様な目的を持った人々が集い、多彩な文化を創っていくことで、渋谷の街が形成されている。渋谷に人が染められているのか。はたまた人が渋谷を染めあげていくのか。渋谷の現代を切り取る。

12

日本写真芸術専門学校SHATO

13 渋谷の七情六欲

13 渋谷の七情六欲

渋谷を人間として捉え、街の七情六欲を文化服装学院ならではの ファッション写真として表現する。
七情:喜ー喜び/怒ー怒り/憂ー心配こと/思ー考え/悲ー悲しみ/恐ー恐れ/驚ー驚き
六欲:食ー食べる/色ー異性への情緒/財ー金銭欲・物欲/丁ー職業/権ー権力/貴ー地位

栗山貴嗣(Takatsugu KURIYAMA)

文化服装学院

14 渋谷駅解体(特別展示)

14 渋谷駅解体(特別展示)

1日300万人以上が乗降する巨大ターミナル「渋谷駅」。ホームからコンコース、スクランブル交差点や歩道橋に至るまで、渋谷という谷底に集積し絡み合う「動線」を全て抽出し、その関係を可視化することに挑みました。

14

田中智之(熊本大学/TASS建築研究所)

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渋谷をもっと楽しくする。渋谷限定GPS対応SNS「渋谷アプリ」ができました。タイムアウト東京「渋谷でしかできない1000のこと」を収録。渋谷の街歩きに「探索」と「発見」を提供します。

タイムアウト東京社(TimeOutTokyo)
www.timeout.jp